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セネガル (SENEGAL) : 

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セネガル (SENEGAL) : 

公式国名、セネガル共和国(仏:République du Sénégal、英:Republic of Senegal)。西アフリカ、サハラ砂漠西南端に位置する共和制国家。面積、196,190平方`(日本の約半分)。総人口(2012年)、13,100,000人。人口密度、55人/平方`。2008年の推計人口は、12,534,000人で、順調な増加を見せている。首都は「ダカール」

フランスと関係が深く、「フランコフォニー(FRANCOPHONIE)」に加盟している。また、「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」の主要メンバーである。「西アフリカ諸国中央銀行(BCEAO)」の本部は、ダカールにおかれる。

人種、ウォロフ人42.7%、セレール人14.9%、プル人14.4%、トゥクロール人9.3%、ジョラ人 5.3%、マンディンカ人3.6%、ソニンケ人1.7%、バンバラ族1.3%、ムーア人1.0%、その他。言語、仏語(公用語)、ウォロフ語、トゥクロール語。宗教、イスラム教94%、キリスト教5%、在来伝統宗教1%。

西は大西洋に面し、北東にモーリタニア、東にマリ、南東にギニア、南にギニアビサウと国境を接している。また、大西洋側から東にセネガルの国土に入り込むような形で存在するガンビアを三方から囲んでいる。首都ダカールはかつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。

高等教育機関としては、シェイク・アンタ・ジョップ大学(1957年創立、旧ダカール大学)、ガストン・ベルジェ大学(1990年創立)、ジガンショール大学(2007年創立)が存在する。宗主国のフランスとの結びつきが強く、海外留学生の7割はフランスへ留学する。

アフリカ大陸最西端に位置し、セネガル川の左岸を占める。南東部の丘陵地帯を除くと大半は100b以下の平坦地。西サヘル特有の砂ぼこりが多く乾燥した平原地帯で占められる。北東部から中部にかけてはサハラ砂漠の南端にあたる半砂漠地帯である。標高最高地点は南東部の標高581bのネパン・ジャハ。北部のモーリタニア国境はセネガル川で区切られ、その他ガンビアとの国境はガンビア川(中部)、カザマンス地方にはカザマンス川(南部)がある。首都ダカールは、ヴェルデ岬半島に位置し、ダカール市のLes Almadiesは、アフリカ大陸最西端の地である。最西端の岬は、HÔTEL DES ALMADIESというホテルのビーチ内にある。

気候は、熱帯乾燥気候であり、冬の北東からの季節風と夏の南西からの季節風により、季節は乾季と雨季で構成される。平均的にダカールでの雨季は6月〜10月で平均最高気温は27℃で、南東モンスーンが南部や沿岸部に雨をもたらす。但し、内陸部は乾燥期の多いサバナ性気候で気温は沿岸部よりはるかに高く40℃に達することもある。乾季の12月〜2月の平均最低気温は17℃で、沿岸部はカナリア寒流の影響で気温が下がる。4月〜5月にサハラ砂漠から吹きつける熱風「ハルマッタン」のひどい高温乾燥に見舞われ人々を悩ませる。また、降雨量は南部地域においては多い都市もあり、年間降雨量1,500_に達する地域もある。

IMFの推計によると、2013年の一人当たりのGDPは、世界平均の約10%の水準にある。農業の生産品目はピーナッツ、トウジンビエ、綿花、米などであるが、特にピーナッツの栽培は、フランスが植民地時代に持ち込んで栽培を奨励した事もあり、1960年代に独立する頃には労働人口の87%が従事する規模となっていた。漁業は、マグロ、タコ、イカ、カツオ、エビが中心であり、これらのほとんどは輸出される。2002年のセネガルの総漁獲量は36万dであり、このうち4万dがニシン科の魚で、加工してケチャと呼ばれ干物として国内市場に流通する。

鉱業(リン鉱石)と工業は、リン鉱石を原料にする化学工業にて相互関係を持ち、観光、サービス業が主要産業である。他の西アフリカ諸国と比べると工業も発達している。貿易赤字や累積対外債務に苦しんでいるが、国際通貨基金 (IMF) と世界銀行が8億jの対セネガル債権の免除を発表した。

セネガルには旧石器・新石器時代の遺跡が見つかっており、その頃から人類が居住していたこと分かっている。セネガル川の中・下流域では、9世紀以降、北アフリカとの交易で栄え、「ガーナ王国」と「テクルール王国」、「ジョロフ王国」が成立した。「マリ帝国(1240〜1473年)」勢力のもと、14〜16世紀ウォロフ族の「ジョロフ王国」等の勢力が台頭した。

1815年の「ウィーン会議」でフランスの植民地とされ、ダカール等の都市、ダカール港、サンルイ・ダカール間鉄道等の建設を進めた。1848年、奴隷貿易が廃止。1857年、フランスが軍事基地を建設。1895年にはフランス領西アフリカに編入されダカールがその中心地となった。1904年フランスが全土を支配下にする。

1958年11月にセネガルはフランス共同体内の自治国となり、1959年4月にフランス領スーダン(現マリ)とマリ連邦を結成した。1960年4月、マリ連邦としてフランスから独立したが、8月にはマリ連邦から分離しセネガル共和国として単独国家となった。同年9月、レオポルド・セダール・サンゴールが初代大統領に就任し、アフリカ社会主義を掲げつつもマルクス=レーニン主義からは距離を置いた親フランスの穏健改革路線をとり1980年までの長期政権を維持した。

1981年、アブドゥ・ディウフ首相が第2代大統領に就任し、1983年、1988年、1993年の大統領選でも勝利した。更にディウフは1982年2月に隣国ガンビアとセネガンビア国家連合「セネガンビア国家連合」を発足させたが、元フランス領とイギリス領の体制の違い、主権問題、経済格差などの問題で対立し1989年9月に国家連合を解消。また、ディウフ政権下の1982年12月26日に「カザマンス紛争」が、1989年〜1991年にかけて隣国モーリタニアとの国境紛争が勃発した。

2000年の大統領選では、アブドゥライ・ワッドが当選。2001年1月7日、新憲法案が国民投票で承認され、4月29日の立法議会選挙に勝利。2002年5月の地方議会選挙でも勝利を収め、1960年以来40年間続いた社会党政権からの政権交代を完了させ、国内政治を運営する上で安定した政権基盤を築いた。

同年9月26日、ガンビア沖でフェリー「ジョラ号」が転覆。事故調査委員会は乗員乗客1,220人の内、1,053人が死亡したと伝えた。軍が現場に船や飛行機を派遣したのが事故発生から12時間後で、更にフェリーは定員550人を大幅にオーバーし、設計も湖での航行用だった為、サンボ国防相とサコ設備・運輸相が10月に責任を取り辞任し、ワッド大統領は11月に、ボイ首相以下全閣僚の解任を発表。PDSのイドリサ・セック副党首が首相に就任した。

セック首相はワッド大統領の有力な後継者と見られていたが、2004年4月に解任され、マッキー・サル内務大臣が首相に就任。同年12月、死刑制度廃止。同月、「カザマンス和平協定」締結。2007年2月の大統領選挙で、ワッドが再び選ばれた。

2010年にはセネガル共和国独立50周年を記念して、首都ダカールに「アフリカ・ルネサンスの像」が落成した。2012年の大統領選挙では、ワッド大統領の対抗馬として立候補したマッキー・サルが3月25日の決選投票でワッドを破り、第4代大統領に就任した。

セネガルには、ユネスコの世界遺産に登録された文化遺産が5件(うち1件はガンビアと共有)、自然遺産が2件存在している。

◎『文化遺産』は、 ◆『ゴレ島』: 1978年に登録。首都ダカール沖合いの島で、かつて奴隷貿易の拠点として栄えた。島全体がダカール市の19の行政区の一つ、ゴレ区となっている。 ◆『サン=ルイ島』: 2000年に登録された。 ◆『セネガンビアの環状列石』: ガンビア両国に跨るセネガンビア地域で見られる環状列石群。3万9千平方`に分布しており、遺跡の総数は、1,965ヶ所で、16,790基の石碑及び石柱が発見されている。また、1,045ヶ所の環状列石ある。また単独の石碑ないし石柱は、3,204ヶ所確認されており、その内の一部が2006年に登録されている。8世紀頃に、古い墓の上に墓標として立てられたもので、12世紀頃まで続けられた。10〜24個の石でそれぞれの環が形成され、高さは1bから2.5b、重いものでは10dにもなる。 ◆『サルーム・デルタ』: 2011年に登録。セネガルのサルーム川、ジョンボ川、バンジャラ川およびそれらの支流によって形成された面積5,000平方`の三角州である。西アフリカ屈指の野鳥の繁殖地になっており、敷地の一部が「サルーム・デルタ国立公園」やラムサール条約登録地を含む生物圏保護区となっている。また、数千年にわたって漁撈採集を営んできた人々が作り上げた巨大な貝塚群が独特の文化的景観を形成している地域でもあり、それらが評価された。 ◆『バサリ地方:バサリ、フラ、ベディクの文化的景観』: 2012年に登録。セネガルの内陸部ケドゥグ県内の地名である。国土の中ではほぼ南東端に当たり、ギニア共和国やマリ共和国の国境にも近いこの地方は、バサリ人、フラ人(プル人)、ベディク人らが伝統的な生活を守って暮らしており、自然環境と密接に結びついて形成された生産活動や祭礼に基づく文化的景観群である。

◎『自然遺産』は、 ◆『ニオコロ・コバ国立公園』: 1981年に登録。ダカールの東650`のギニア共和国との国境に近いセネガル南東部の国立公園。西アフリカの国立公園としては最大の面積を誇る。スーダンサバンナからギニア森林までの幅広い動物層、植物層を保護している。 ◆『ジュッジ国立鳥類保護区』: 1981年に登録。セネガルにある世界第三位の鳥類保護区となっている国立公園。サン=ルイの北約60`に位置する。

「セネガル」の風景はこちら

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2017年03月28日 | 仕向地ミニ情報 | アフリカ一覧

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