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ウガンダ(UGANDA)

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ウガンダ(UGANDA):

公式国名、ウガンダ共和国(Republic of Uganda)。アフリカ中東部の共和国で、イギリス連邦加盟国。ビクトリア湖など多くの湖を含む高原地帯にある。面積、236,040平方`(ほぼ本州大)。人口(2013年)は、34,758,809人、人口密度は、147人/平方`。2000年推計では23,317,560人で、急激に増加している。首都はカンパラ

人種は、ガンダ族(バンツー系)、マサバ族、ソガ族(バンツー系)、ニャンコレ族(Nkole、Nyankore)、ニョロ族、キガ族、ランゴ族、アチョリ族、カラモジョン族(ナイル系)、テソ族、インド系、アバユダヤ(おもに東部に住むユダヤ教徒)など。言語は、英語(公用語)、スワヒリ語、ソガ語、ガンダ語、マサバ語、ニャンコレ語、ニョロ語、キガ語、テソ語、ルオ語、ランゴ語、トロ語、フランス語など。宗教は、キリスト教60%、伝統宗教・精霊信仰30%、イスラム教10%、ユダヤ教など。

東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国で、南にはナイル川(白ナイル)の始まるビクトリア湖(世界第2位)に接している。西部国境には世界最大といわれる東アフリカの大地溝帯が走っている。「東アフリカ高原」に位置し、平均標高1,100bで北のスーダン平原になだらかに下る。南西部(ルウェンゾリ山地)および東部の国境に山岳地帯がある。中部にキョガ湖があり、南部と共に湿地帯である。全体がナイル盆地の中にあり、湖が多く、総面積の約15%が湖や沼沢である。ナイル川の水はキョガ湖に続き、コンゴ民主共和国との国境のアルバート湖に注ぎ、そこから北の南スーダンに流れる。

赤道直下であるが、標高が高いため高温にならず、特にビクトリア湖周辺は温度差も小さく快適。気候は場所により少し異なるが全般的に多く降雨量は年平均1,000_と東アフリカで最大で、特に南部は通年で雨が多い。ビクトリア湖北岸のエンテベの雨季は3月〜6月と11月〜12月である。北部では乾季が多く、南スーダン国境から120`のグルでは11月〜2月が非常に乾燥している。コンゴ民主共和国に近い南西部のルウェンゾリは一年を通して雨が多い。ビクトリア湖が気候に大きく影響し、気温の変化をさまたげ、雲と雨を発生させている。

広大で肥沃な土地、豊富な降雨、鉱物資源に恵まれ、コーヒー、綿花、茶など様々な商品作物を生産し、自給用には牛や山羊の飼育とトウモロコシの栽培がおこなわれる。大きな開発ポテンシャルを持つが、これまでの政治的不安定と誤った経済運営で、ウガンダは世界最貧国として開発から取り残された。

アミンの暴政と内戦で荒廃した。1981年に経済回復計画で外国支援を受け始めたが、1984年以降の金融拡大政策と市民闘争の勃発が回復を遅らせた。1986年に経済再生を掲げた政府は交通と通信を再構築始めた。1987年に外部支援の必要性からIMFと世界銀行に対し政策を明言した。この政策は実行され、インフレは2003年の7.3%まで着実に減少した。

ウガンダの交通は、主としてカンパラから伸びる道路網が約3万`、うち舗装が2,800`ある。鉄道は全長1,350`で、インド洋に面したケニアのモンバサからトロロまで、更にカンパラ、ムバレ等への支線がある。国際空港はビクトリア湖に面した「エンテベ空港」で、カンパラから32`にある。

1980年代までは国内エネルギー需要の95%は木炭と木材で賄われていた。商業需要の23%が石油製品により、わずか3%が電力に頼っていた。政府は薪ストーブ使用を奨励したが普及に至らなかった。現在改善されたとは言え、数時間に及ぶ停電が、とくに農村部で頻発する。

白ナイル川を利用した電力開発は遅れていたが、2000年のナルバーレ発電所による380メガワット供給開始で、東アフリカでも主要発電国となった。ブジャガリ滝での発電計画は環境破壊が指摘され、世界銀行も2002年に支援中止した。下流のカルマ滝発電所も、この影響で建設開始が遅れている。

ウガンダは国内石油需要日量7千バレル(2004年)のほとんどをケニアのモンバサ港を介して運ばれる輸入品に頼っている。石油製品パイプラインはケニアのエルドレットまで延びており、その先はトラック輸送である。カンパラまで320`のパイプライン延伸を調査する事で両国が1995年に合意した。しかし、2006年にウガンダでイギリスの石油関連企業「ヘリテージ・オイル社」の手により油田が発見された事により、ウガンダからインド洋への原油パイプライン建設計画が石油会社から出された。

大統領は原油輸出に反対で、カンパラに製油所を建設し、近隣諸国への石油製品輸出を見込んでいる。一方、2007年8月アルバート湖での石油探査作業中に、コンゴ民主共和国軍からヘリテージ・オイル社が攻撃を受け交戦状態になり、死者が出ると共にウガンダ兵が拘束されるという事件が発生した。両国はアルバート湖の国境、とくにルクワンジ島の領有を巡って協議している。

※「ウガンダ共和国」の風景はこちら

ウガンダには、文化遺産1件、自然遺産2件のユネスコの世界遺産がある。 ◎「文化遺産」としては、 ◆『カスビのブガンダ歴代国王の墓 』: カンパラ県内にあり、19世紀後半以降のブガンダ王国の歴代国王4人が葬られている墓所を中心としている。2001年に登録。 ◎「自然遺産」としては、 ◆『ブウィンディ原生国立公園』: 1991年にウガンダの国立公園に指定され、1994年に世界遺産に登録。ブウィンディ原生林の一部であるり、コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園とも隣接しており、アフリカ大地溝帯の西リフトバレー沿いに位置する。331平方`の熱帯林を含み、平地、高地の森林環境を抱え、徒歩でのみ立ち入りが可能である。 ◆『ルウェンゾリ山地国立公園』: がコンゴ民主共和国との国境付近に広がる、ウガンダの国立公園。その名の通り、ルウェンゾリ山地(最高峰の標高5,109b)の標高2,100b以上を対象とする国立公園である。1941年に設定された森林保護区を前身とし、1994年に登録された。

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2014年12月28日 | 仕向地ミニ情報 | アフリカ一覧

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