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ブルンジ (BURUNDI)

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ブルンジ (BURUNDI) :

公式国名、ブルンジ共和国(Republic of Burundi)。アフリカ大陸の中東部内陸に位置する国家。面積、27,830平方`(四国の1.5倍)。人口(2014年)、10,395,931人。人口密度、373.6人/平方`。通貨は、ブルンジ・フラン(BIF)。首都は、ブジュンブラ

中部アフリカの内陸国で、周囲はルワンダコンゴ民主共和国タンザニアと国境を接している。言語は、公用語がルンディ語とフランス語だが、スワヒリ語も話されている。宗教は、カトリックが62.1%、プロテスタントが23.9%(内アドヴェンティストが2.3%)、ムスリムが2.5%、その他の宗教が3.6%である。

人種構成は、フツ族85%、ツチ族14%、トゥワ族1%、他にヨーロッパ系、南インド系が少数いる。多数派の「フツ」と少数派の「ツチ」の間で対立があり、1962年の独立以降、たびたび衝突し1993年には内戦にまで発展している。

西部には「タンガニーカ湖」等が位置している。中央から北東部にルブブ川、西部のコンゴ民主共和国との国境にはルジジ川が流れてタンガニーカ湖に注いでいる。国土の多くが標高2,000b程度の山岳と起伏の激しい高原である。気候は熱帯に属するが、山岳地帯である為、比較的涼しく標高によって熱帯雨林気候から山岳気候まで多様である。2,000b程度の位置では快適な「サバナ気候」で「アフリカのスイス」とも呼ばれる。雨季は3〜5月と9〜12月の2回現われる。

自給的農牧業が主でキャッサバ、サツマイモが栽培される。輸出はほとんどがコーヒー、他には綿花、茶が栽培される。タンガニーカ湖では漁業がおこなわれる。金、スズの鉱産があるが、産業が発展しない原因の1つは交通網が未発達な為で、タンザニアに通じる鉄道と道路が国際機関の援助で建設されている。

都市圏を中心に殺人・傷害・窃盗・麻薬取引などの犯罪が多発しており、来訪者単独での外出は注意を要する状態であり、また改善の兆しはない。

ブルンジの歴史は、1680年〜1885年がブルンジ第一王国の時代。1884年に、ドイツの植民地(ドイツ領東アフリカ、ドイツ植民地帝国)の一部になる。1918年、隣国ルワンダとともにルアンダ=ウルンディとしてベルギー領になる。

1962年にムワミ(国王)を元首とするブルンジ第二王国(1962年〜1966年)としてベルギーから独立した。1966年に最後のムワミが廃され王制が廃止されて、ミシェル・ミコンベロを初代大統領とする共和国となる。

1972年、少数民族のツチ族による支配に不満をもつフツ族の反乱で、1万人のツチ族が殺害されると、その報復として同年4月〜10月にかけてツチ族系の軍隊がフツ族10万人を殺害するという事件「Burundian Genocide May to July 1972」につながった。

1987年9月に、国軍による無血クーデターで「ツチ」のピエール・ブヨヤ政権が誕生。民族融和を推進するが、1990年〜1994年までの民族間の抗争を止める事はできなかった。ブヨヤ政権は事態を収める為、「フツ」から首相を指名する他、複数政党制を導入し、1993年6月には選挙を行った。

選挙の結果、「フツ」のメルシオル・ンダダイエが歴史的勝利をおさめて大統領に就任するが、10月にはクーデター未遂事件がおこり、ンダダイエ大統領がツチ族強硬派に暗殺された。その後も多数民族であるフツ系の大統領が選出されるが、ツチ系の国軍を抑える事はできず、1993年〜2005年までブルンジ内戦と呼ばれる長期にわたる報復合戦が続いた。

1996年7月には、クーデターでブヨヤ大統領が暫定政権をつくるが、国際連合アフリカ統一機構もこれを認めなかった。ブルンジに対して経済制裁が行われたが1997年には緩和され、1998年から和平交渉が始まった。

2003年に近隣諸国の仲介で和平協定が成立。各民族の武装組織は政党化し、総選挙を経て2005年8月に民主防衛国民会議・民主防衛勢力(CNDD-FDD)党首でフツ系のピエール・ンクルンジザ大統領のもとで挙国一致政府が成立した。ところが、同じフツ系の旧反政府組織の民族解放軍(FNL)はその過程を拒否し、武装活動を続けた。

2006年3月になって、FNL主流派が交渉姿勢を示した。18日、政府との即時停戦と2週間以上に包括的停戦協定を締結するという枠組み合意に調印した。2008年12月5、ブルンジ政府とFNLとの間に正式な和平と権力分担が合意され、ンクルンジザ大統領とアガトン・ルワサFNL議長が和平合意に調印した。

2015年4月に入ってからは、ンクルンジザ大統領の3選への出馬を巡りデモなどの混乱が起こっている。

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2017年04月10日 | 仕向地ミニ情報 | アフリカ一覧

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