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ブルネイ (BRUNEI)

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ブルネイ (BRUNEI) : 

公式国名、ブルネイ・ダルサラーム国(Negara Brunei Darussalam)。東南アジアのイスラム教国で、イギリス連邦加盟国である。カリマンタン島(ボルネオ島)北部に位置し、北側を南シナ海に面する他は陸地ではマレーシアに取り囲まれている。面積、5,770平方`(三重県とほぼ同じ)。人口(2008年)、約40万人。言語、マレー語(公用語)、英語、中国語。宗教、イスラム教63%、仏教14%、キリスト教8%。首都は、バンダルスリブガワン、人口(2010年)14万人。主要港湾は、ムアラ

マレーシアによって東部と西部の2つの部分に物理的に分断され、ほとんどマレーシアの中にある孤立領土である。東部は、沿岸地域は平らで、山に向かって隆起しており、西部は丘の多い低地。気候は、全土が熱帯雨林気候下にある。東側、テンプロン川流域は、海岸付近を除き、ほとんどが未開発の密林で、広大な自然公園「ウルテンブロン国立公園」となっている。国民の大半は、西側の3つの地区に住んでいる。最高峰は「ブキト・パゴン山(1,850b)」(ブキト=Bukitはマレー語で「丘」の意。)である。

ゴム・スズ・石油や天然ガス等の資源を多く埋蔵しており、ASEANの一員になっている。小国では有るが経済的に大変豊かな国で、原油と天然ガスの輸出によってほぼすべて賄われている。石油部門からの歳入は、GDPのほぼ半分を占める。一人当たりGDPは、第三世界の中でもっとも高く、海外投資からの実質的な収入は、国内生産を補っている。政府は、すべての医療サービスを無料にし、食事と家屋に補助を出している。

ブルネイの行政区画は、「ブライト地区(クアラブライト)59,600人」、「ブルネイ・ムアラ地区(バンダルスリブガワン)38万人」、「テンブロン地区(バンガル)9,400人」、「ツトン地区(プカン・ツトン)41,600人」の4地区と39郡からなる。主要都市は、バンダルスリブガワン(ブルネイの首都)、クアラブライト(第二の都市)、スリア(第三の都市)、ラビ、ルムト、ムアラ、スカン。

気候は、熱帯気候、高温多湿、雨が多い。米、サゴヤシの実などを生産しており、のどかで牧歌的なこじんまりとした都。水上住宅も川岸に多い。

中国唐代(7世紀〜10世紀)の史書にその名がみえる。1888年、イギリスの保護領となる。1941年、太平洋戦争の勃発に伴う日本軍の侵攻により1945年まで日本の統治下となる。1959年、イギリスの自治領となる。1967年より「ハサナル・ボルキア」が、スルタン、国王および首相となり、1984年、イギリスより独立する。

スルターンの称号を有する国王が国家元首(立憲君主制)だが、国王の権限が強く、絶対君主制の一種である。首相は国王が兼任し、閣僚は国王によって指名される。内閣は国王が議長となり、行政執行上の問題を処理する。

この他、宗教的問題に関する諮問機関である宗教会議、憲法改正などに関する諮問機関である枢密院、王位継承に関する諮問機関である継承会議があり、国王に助言をする。議員の選出は、1970年に選挙制から国王任命制となった。2004年9月に立法議会が再開されて、議会の構成に関する憲法改正が行われ、公選議員が含まれる事となった。

国防費(2004年)はGDP比4.5%で、国の規模に比べるとかなり多い。ブルネイ軍の装備の大部分はイギリスフランスアメリカ合衆国製のものが占めている。陸海空の中では陸軍の兵力が最大であり、ブルネイ国家警察は陸軍の一組織である。陸軍の歩兵が用いる標準的なライフルはM16。空軍の任務は陸軍の支援という側面が強く、装備はヘリコプターが中心となっており、UH-1UH-60ブラックホークで構成されている。海軍は小規模で、主に沿岸の警備と沖合の油田の防衛を任務とする。この他、グルカ兵(ネパール人兵士)と1個ヘリコプター隊からなる、在ブルネイイギリス陸軍が、1,000名規模で駐屯している。

「ブルネイ」の風景はこちら

<ボルネオ島: マライ諸島の中央部にある世界第三の大島。北西部のマレーシア領サバ・サラワクおよびブルネイを除いて約四分の三はインドネシア領のカリマンタン。赤道直下にあり高温多湿で大半は密林におおわれる。石油を産出。原住民ダヤク族のほかマライ人・中国人・ジャワ人が居住する。インドネシア語名カリマンタン。中国で「渤泥」の字を当てた。>

<スルタン(スルターン=サルタン): (アラビア語で元来「王」の意。)イスラム世界での聖俗の支配者のこと。イスラム教君主。16世紀中葉以降にはカリフ(イスラム教国の教主兼国主)の呼称と併用され、オスマン・トルコ帝国ではスルタンがカリフの地位を兼ね、スルタン・カリフ制ができたがトルコ革命後、1922年スルタン制が廃止され1924年カリフ制も消滅した。アラビア、マレーシアなどのイスラム圏には現在もスルタン王国が多数ある。>

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2013年05月22日 | 仕向地ミニ情報 | アジア一覧

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