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ギリシャ (GREECE)

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ギリシャ (GREECE) : 

公式国名、ギリシャ共和国(Hellenic Republic)。ヨーロッパ南部、バルカン半島の南端部およびエーゲ海の島々からなる共和国。面積、131,957平方`(日本の約1/3)。人口(2012年)、10,815,197人。人口密度、82人/平方`。人種、ギリシャ人95%、トルコ人、アルバニア人、ブルガリア人。言語、ギリシャ語(公用語)。宗教、ギリシャ正教98%、イスラム教1.3%。首都は、アテネ

地方行政区分は、アッティカ、中央ギリシャ、中央マケドニア、クレタ、東マケドニア・トラキア、イピロス、イオニア諸島、北エーゲ、ペロポネソス、南エーゲ、テッサリア、西ギリシャ、西マケドニアの13地方(ペリフェリア)、74のペリフェリアキ・エノティタ(県)、325のディモス(市)に区画されている。ギリシャ共和国の主権の下に属する特殊な地域として、修道士による自治が行われている「アトス自治修道士共和国(アトス山)」がある。

人工(2001年)10万人以上の主要都市は、人口順の都市名・地方名・人口は、@アテネ・アッティカ・745,514人、Aテッサロニキ・中央マケドニア・363,987人、Bピレウス・アッティカ・175,697人、Cパトラ・西ギリシャ・171,616人、Dイラクリオン・クレタ・137,711人、Eラリサ・テッサリア・126,076人。ロードス・クレタなどが後に続く。

世界有数の海運国。豊富な古代エーゲ文明の遺跡と海洋リゾートを目的に多くの観光客が訪れる。バルカン半島南端の本土と、周辺のエーゲ海、イオニア海に散在する3,000あまりの島々からなる。国土面積の1/5は島嶼である。山がちで平地に乏しく海岸線は複雑である。石灰岩質のやせた土地が多く緑は少ない。

典型的な地中海性気候で晴天が多い。冬は温暖湿潤で降雨があるが、バルカン半島からの寒風が吹く事がある。夏はアラブ方面からシロッコとよばれる熱風が吹いて高温乾燥である。

農業国だが、土地が痩せていて食糧自給は困難。製造業は軽工業が中心で、90%以上が零細企業であったが、1981年のEC加盟後は造船、石油精製など重化学工業も進められている。

1829年、オスマントルコから独立、王国となり、1924年共和国となったが、1935年王制を復活。1974年に行われた軍事政権崩壊後初の選挙の結果、新民主主義党が多数の議席を獲得して与党となり、次いで行われた国民投票により君主制は廃止され共和制への移行が決定した。1975年には憲法が再改正され、ギリシャの政局は以後安定化する。

1981年に「欧州共同体 (EC)」 の10番目の加盟国となった。1980年代には「全ギリシャ社会主義運動(PASOK)」が選挙の結果過半数を確保して与党となり、社会主義政権が誕生、NATOとECへの加盟に懐疑的で親ソ派であったが、大きな外交政策の変更は行われず、NATOとECへの加盟は続行されたまま引き続き西側諸国の一員として冷戦の終結を迎える。

2004年には1896年以来108年ぶりに首都アテネで2回目の「オリンピック(第28回アテネ大会)」が開催された。それに先立つ2001年にはユーロ導入も実現したが、工業生産力が西欧諸国と比較して小さいギリシャの経済は脆弱で、2010年には統計操作による巨額の財政赤字隠蔽が発覚した事から、ユーロ圏全体や世界中を巻き込む金融危機へと発展した(2010年欧州ソブリン危機)。

数多くの古代ギリシャ東ローマ時代の遺跡・遺構、エーゲ海の風光明媚な島々などの観光資源も多く、観光も重要な産業となっており、アテネオリンピックが開催された2004年の時点でギリシャ総労働者数の16.5%、約66万人が何らかの形で観光業に携わっており、更にそれまでギリシャ観光を統括していたギリシャ政府観光局の上の組織として観光省が新設された。

ギリシャには、ユネスコの世界遺産に登録された文化遺産が15件、複合遺産が2件ある。登録名(登録年)は、
◎『文化遺産』:  §「バッサイのアポロ・エピクリウス神殿(1986年)」、 §「デルフィの考古遺跡(1987年)」、 §「アテナイのアクロポリス(1987年)」、 §「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群(1988年)」、 §「アスクレピオスの聖地エピダウロス(1988年)」、 §「ロードスの中世都市(1988年)」、 §「ミストラスの考古遺跡(ミストラ遺跡)(1989年)」、 §「オリンピアの考古遺跡(1989年)」、 §「デロス島(1990年)」、 §「ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院(1990年)」、 §「サモス島のピタゴリオとヘーラー神殿(1992年)」、 §「アイガイ(現ヴェルギナ)の考古遺跡(1996年)」、 §「ミケーネとティリンスの考古遺跡群(1999年)」、 §「神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区(1999年)」、 §「ケルキラ歴史地区(コルフ歴史地区)(2007年))。
◎『複合遺産』:  §「アトス山(1988年)」、 §「メテオラ(1988年)」。

「エーゲ文明」:紀元前20〜前12世紀、エーゲ海の周辺に栄えた「青銅器文明」。前半(紀元前20世紀頃〜前14世紀頃)は、地中海の「クレタ島」で栄え、流麗で多彩な陶器、「クノッソス宮殿の壁画」などで有名な「クレタ文明」を中心に展開、紀元前14世紀以後ギリシャのミケーネを中心とした「ミケーネ文明(紀元前16世紀〜前11世紀)」に統一され、ドリス人の侵入によって滅亡するまで続いた。海上交易権を得て黄金時代を築き、キプロス島テッサリアトロイなど周辺に広く波及した。>

「ギリシャ」の風景はこちら

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2013年12月31日 | 仕向地ミニ情報 | ヨーロッパ一覧

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