仕向地ミニ情報 | オセアニア・太平洋
国際輸送のエキスパート ジー・ティー・シー エイシア株式会社

オーストラリア(AUSTRALIA・豪州)

XML RSS

オーストラリア(AUSTRALIA・豪州): 

南半球、太平洋南部にある世界最小の大陸とタスマニア島などからなる国。面積、768万6,850平方`(属領を含めて、日本の約20倍)。人口、2,129万3千人(2008年推計)。人種、イギリス系77%、イタリア系、オランダ系、ギリシア系、ドイツ系、アボリジニ(先住民)2%。言語、英語(公用語)。宗教、英国国教会26.1%、カトリック26%、その他のキリスト教24.3%。首都は、キャンベラ。

オーストラリアの地方区分は、6州(オーストラリア首都特別地域・西オーストラリア州・ビクトリア州・クイーンズランド州・南オーストラリア州・タスマニア州・ニューサウスウェールズ州・ノーザンテリトリー州)と、その他の特別地域(アシュモアカルティエ諸島オーストラリア南極領土クリスマス島ココス(キーリング)諸島コーラルシー諸島ジャービス湾トレス海峡諸島ハード島マクドナルド諸島マッコーリー島ノーフォーク島ロードハウ群島)に区分されている。地方自治は、各州ごとの憲法あるいは地方自治体法により設置された地方自治体という単位で行なわれている。地方自治体のいくつかが統合されて広域自治体となる場合もある。

2007年国勢調査による上位20主要都市(人口順)は、シドニー(NSW)・メルボルン(VIC)・ブリスベン(QLD)・パース(WA)(港フリーマントル)アデレード(SA)・ゴールドコースト&トゥウィードヘッズ(QLD/NSW)583,657人・ニューカッスル(NSW)523,662人・キャンベラ&クイーンビアン(ACT/NSW)388,072人・ウロンゴン(NSW)280,159人・サンシャインコースト(QLD)230,429人・ホバート(TAS)207,467人・ジーロング(VIC)169,544人・タウンズビル(QLD)157,174人・ケアンズ(QLD)135,856人・トゥーンバ(QLD)123,406人・ダーウィン(NT)117,395人・ローンセストン(TAS)104,071人・オルベリー&ウードゥンガ(NSW/VIC)101,842人・バララット(VIC)89,665人・ベンディゴ(VIC)86,510人。

大陸は東海岸に沿って海抜千数百bの大分水嶺山脈が走る東部山地、大鑽井盆地の開ける中央低地、砂漠が多い西部台地の3つに分けられる。国土の平均高度は300bしかない。北東部の海はグレートバリアリーフとよばれる世界最大のサンゴ礁の群生する海域。東部山脈の海岸側斜面は季節風の吹く温帯湿潤気候で、南東部では偏西風の吹く西岸海洋性気候。南西部の沿岸は冬に降雨のある地中海性気候、北部の沿岸はサバナ気候。内陸部は砂漠気候で、ところどころにステップがみられる世界で最も乾燥した大陸といわれる。

先進農業国で、小麦、羊毛、牛肉、砂糖の世界的輸出国。鉱物資源も豊富で、石炭、鉄鋼石、ボーキサイトなどを、日本をはじめとするアジアの工業国へ大量に輸出している。豊富な輸出品と少ない人口のために生活水準は非常に高い。近年は一次産品の価格が低迷したため、鉄鋼、機械などの製造業と、雄大な自然や珍しい動植物を売り物にした観光にも力を入れている。

1770年ジェームズ・クックによって、東部海岸のイギリス領有が宣言され、以後イギリスの植民地として開発され、1901年「オーストラリア連邦」が発足。1939年、イギリスより独立した。

※ 「オーストラリア」の風景はこちら

オーストラリアには、文化遺産が3件、自然遺産が10件、複合遺産が4件の合計18物件のユネスコの世界遺産がある。それらの内訳は、

◎『文化遺産』:
『王立展示館とカールトン庭園』: 王立展示館は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルンにある。オーストラリアで最初の大陸ヨーロッパ風建築物と言われる。カールトン庭園は、オーストラリア有数の庭園の一つである。2004年に登録された。 ◆『シドニー・オペラハウス』: 20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場。シドニー港に突き出した岬に位置し、貝殻やヨットの帆を思わせる外観は、ハーバーブリッジと共にシドニーを訪れる観光客の定番の撮影スポットでもある。2007年登録。 ◆『オーストラリアの囚人遺跡群』: 18〜19世紀にオーストラリアで大英帝国によって建てられた刑場遺跡。タスマニア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、ノーフォーク島内の計11ヶ所に点在し、2010年に登録された。

◎『自然遺産』:
『グレート・バリア・リーフ』: オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。2,600`を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持つ。1981年に登録。 ◆『ロード・ハウ島群』: 1982年に登録。海水による浸食で作られた島で、険しい山や珊瑚礁などを抱え、貴重な生物を多数抱える、豊かな自然地域である。 ◆『オーストラリアのゴンドワナ多雨林群』: 「クイーンズランド州」と「ニューサウスウェールズ州」の一部に広がる自然保護地域。1986年に登録されたが、1994年の登録地域拡大。更に2007年に現在の登録名称となった。 ◆『クイーンズランドの湿潤熱帯地域』: 1988年に登録。グレート・バリア・リーフに沿う様に存在する南北に長い熱帯雨林地帯で、多数の動物を抱える。中には絶滅の危機に瀕した種も存在する。 ◆『西オーストラリアのシャーク湾』: オーストラリア・西オーストラリア州の西海岸中央部ガスコイン地域に存在する湾で、1991年に登録されている。 ◆『フレーザー島』: クイーンズランド州にある島で、世界でもっとも大きな砂島で、1992年に登録された。南北123`、幅25`、島の最高高度は240bである。 ◆『オーストラリアの哺乳類化石地域(リヴァーズレー/ナラコーテ)』: 哺乳類の化石がある地区。リバーズレーの化石発見現場は「ローン・ヒル国立公園」、ナラコーアテの現場は「ナラコーアテ・ケーブ国立公園」に登録され保護されている。大陸における哺乳類の進化を研究する上で非常に重要なもので1994年に登録された。 ◆『ハード島とマクドナルド諸島』: 1997年に登録。インド洋に浮かぶ無人島で1947年以降、オーストラリア領になった。「ハード島」は荒涼として、起伏が多いのが特徴で、「ビッグベン・マッシフ」にある2,745bの「モーソン・ピーク」等に代表される。島は環境保護の為に保護され、研修者のみに公開されている厳正保護地域である。 ◆『マッコーリー島』: 無人島で、タスマニア州から約1,400`の地点、ニュージーランドに近く位置し、1997年に登録された。全長約34`で、幅は最大5`と細長い島である。ペンギンの大規模繁殖地であり、アザラシも数種抱える。20世紀初頭迄に乱獲が行われ、数が激減したが近年の保護活動によりある程度回復した。 ◆『グレーター・ブルー・マウンテンズ地域』: 2000年に登録。非常に貴重な91種ものユーカリが広範囲で自生する地域である。大陸が他の大陸と離れる前の痕跡を残す。気温が上昇するとユーカリに含まれる油が気化し空気中に広がり景観から反射する光の青のスペクトラムを相対的に良く通し、ブルーがかって見える事に名前の由来である。 ◆『パーヌルル国立公園』: 2003年に登録。西オーストラリア州の北部にある。アボリジニの言葉で「砂岩」を意味する奇岩郡。

◎『複合遺産』:
『カカドゥ国立公園』: ノーザンテリトリーにあり、1981年に登録された。40万年以上前から人が住んだ形跡があり、洞窟壁画が残され固有の動物や、氾濫原等を有する国立公園である。 ◆『ウィランドラ湖群地域』: この湖の周辺は大陸が他の大陸から分離する以前の痕跡をとどめる地帯で、3万年前の「アボリジニ」の遺産が残されている。1981年に登録。 ◆『タスマニア原生地域』: 「タスマニアデビル」の分布域として有名で、保護されている。他にも「ウォンバット」や「カモノハシ」等、多種多様な独特の生物種、この島の固有種が生息している。海岸の地形は15,000年前の玄武岩があり壮大な光景を醸し出し、「アボリジニ」が書かいた壁画や、石器などが見つかり、非常に貴重な場所で、1982年に登録された。 ◆『ウルル=カタ・ジュタ国立公園』: オーストラリアのほぼ中心に位置する。1987年登録。「エアーズロック」と、同じく岩石の山で「カタ・ジュタ(オルガ山)」を有し壮大な景観である。また「アボリジニ」の重要な聖地の一つで、古来からの痕跡を随所に残す。160種類の鳥類やトゲトカゲ、トゲホップマウスが生息する。植物は「逆さま植物」という意味でマメ科のアップサイドダウンスプラウト、マツバボタンの一種のパラキーヤが自生する。

※それでは、GTC ASIAのFCL・LCLコンテナ小口混載(コンソリデーション)・国際複合一貫輸送サービスのご利用を宜しくお願い致します。

2012年01月02日 | 仕向地ミニ情報 | オセアニア・太平洋一覧

Copyright 2007- GTC ASIA CORPORATION. All rights reserved